最近は北海道も暖かくなってきて、カスタムの相談が増えてきてます(^^)
それと同時に「他のお店さんで買ったんだけどコレって普通なの?」的な電話も毎日のようにきてます(^_^;)
一番多い電話はハンドルジャダーの問い合わせ。
コレはJA系もJB系も良くある事ですが、乗ってて気分の良い事ではないですね(>_<)
特にJB系は色々原因ありますので、電話の相談では一概に言えない事が多いです(^_^;)
ですがJ-upに来てもらえば対策品が色々ありますので、お役に立てるかと思います(^^)
次に多い相談はリフトアップしているジムニーが真っ直ぐ走らない…
真っ直ぐ走ってる最中に左右にグイッと振れてしまう…
と言う相談。
コレはリフトアップに伴うキャスター補正がされてない、もしくは適正ではない状態がほとんどです。
たまたま作業している途中のアームがありましたので、ノーマルとどのくらい違うのか比べてみました。
↑一番下がノーマルアーム、真ん中が2インチUPくらいに良い角度のキャスターブッシュが入ってるアーム、一番上が3インチUPくらいに良いキャスターブッシュが2個入ってりアームです。
↑コレはノーマルと3インチの比較。
↑コレはノーマルと2インチの比較。
↑3つ並べてみました。
ノーマル、2インチ、3インチでこんなに違うんです。
リフトアップしてるのにキャスター補正してないと直進安定性は必ず悪くなります。
コーナリングも変な動きします。
それらを改善するのにキャスター補正は絶対必要です。
なんか変な動きするなーと思ったらフロントアームのブッシュを確認してみて下さいね(^^)
これらを改善するパーツは常時在庫してますので、ご相談ください!
ちなみにJ-upの強化アームは2インチ用、3インチ用があり、それぞれ適正な補正が最初からされてます(^^)宣伝です(^_^;)
ついでに。。。
3インチUP以上のリフトアップで、リアコイルが弓なりになってショックに当たったりしてるジムニーには、リアの一番後ろにキャスターブッシュを入れると弓なりが軽減されます。
フロントもリアもゴムブッシュがウレタンに変わるので、少し乗りあじが硬く感じるかもですが、弓なりになったままのコイルの挙動を考えると、キャスター補正して真っ直ぐコイルを縮ませてやる方が乗り心地が良いと思います。
リアにキャスターブッシュを入れてクロカンする方はプロペラシャフトのトランスファー側が損傷しやすくなるので要注意です!
長すぎるショックは避けて、伸び切ってもプロペラのトランスファー側のブーツが潰れ切らない長さにすると良いと思います。
ちょっと伝えるのが難しい部分の事で、わかりにくいかも知れませんが、祝日の明日も元気に営業してますので、お乗りになっているジムニーに「何か変だぞ」がありましたら遠慮なくご相談ください!
↑明日も営業している宣伝です(笑)